在職者から訓練へ

わたしが全時間訓練に参加するきっかけとなったのは、 2012年12月に名古屋で行われた全時間訓練生による集会の後、 兄弟たちに勧められたのがきっかけでした。5年程前ショートタームで 3ヶ月ほど訓練にあずかった時、数人の兄弟たちから訓練の継続を勧められたのですが、当時わたしは年齢的に見ても「今から訓練で2年間を捧げることは難しい」と判断し訓練の継続を断念しました。その後、地元に戻り在職者として会社勤めをしていたのですが、ある日会社の同僚が「定年退職後どのように生活し老後を迎えたら良いのか考えると不安だ」と毎日のように話しているのを聞いて、わたしも自分の将来を真剣に考えるようになりました。 「このまま自分の為だけに生きて人生の最期は虚しくならないだろうか?どうせ一度きりの人生なら、自分の生涯すべてキリストにささげて終わりにしよう!」と決意し、地元の兄弟たちや諸地方の兄弟たちと訓練に対する願いを交わり、徐々に訓練への道が開かれてきました。兄弟たちと交わりを開始した当初は、解決しなくては訓練に参加できない問題が多くあり、そんな中気持ちが弱くなることも多くあったのですが、からだの兄弟姉妹の祈りと支えによって道が完全に開かれ、訓練に参加できたことを心から主に感謝します。 「イエスは彼らを見つめて言われた、『それは人にはできないが、神にはすべての事ができる』」(マタイ 19:26)。全時間訓練に召されて、訓練に参加する前も参加した後も「自分にはできない!」と思えることを多くの時経験します。しかし主に信頼して主に従うなら、「人にはできないが、すべての事ができる神」を経験することができます。そんな素晴らしい主なる神を経験することができる場所、それが東京全時間訓練です。

(第9期生 T兄弟)