早くこのような生活を送りたい!

 私は中学生の時、家族と初めて回復の召会に行きました。その時沖縄にはまだ糸満にしか地方召会はなく、那覇に召会ができた時、多くの本土の兄弟姉妹や、奉仕者、台湾の訓練生が主に導かれ、那覇の土台造りをしてくれました。彼らと共に何年も召会生活をし、福音や奉仕をする中で、幼い私は彼らから溢れるキリストに魅了されました。彼らはメイクや派手な服も着けていないのに、何か惹かれるものがあり、そこで私もこうなりたいと願うようになりました。

   中学三年生の時に訓練センターに数日間宿泊する機会が与えられました。朝早く起きて、みんなで声を出して主の名を呼んだ時、とても新鮮で親密な感覚があり、早くこのような生活を送りたいと思っていました。高校生になった時には、今の私の訓練への決意を確固とした出来事が起きました。それは、訓練センターの黒板の前で「7年後に訓練に行きます!」と宣言したことです。その後、毎年毎年このことが思い起こされ、他の道に大きく逸れることから私を救ってくれました。

   月日は流れ大学生に入り、この世の娯楽や友人との交流により、完全にキリストを中心とする生活から離れてしまいました。訓練への願いも減少し、集会に行っても内側から喜びがなく、水の流れが止まっていました。しかし、こんな時でさえいつも高校生で行った宣言が思い起これ、卒業したら訓練に行くという事が頭の中にありました。そこで、試しに短期訓練に参加しました。それでもまだ就職しようか訓練に行こうか迷いがあり、とうとう大学生活残り半年という時に、主が大きな環境を私に与えられました。その時目からウロコが取れたように、この世の邪悪さや堕落した状態に気づき、早く主がこの地を回復して欲しいと願うようになりました。今までサタンに虚偽の光景を見せられていたかのように、見る世界が全く変わりました。幼い頃から主を信じていながら、ここで初めて自分からキリストを本気で求めました。大きく助けられたのが、ある姉妹と共に聖書や書物を電話で読んだことで、それにより更に霊が強められ、徐々に死の状態から回復することができ、今まで訓練への決意が曖昧だったのが、このことで「主よ、2年間完全に献げます」と言うことができました。

    確信した後、多くの祝福がありました。アナハイムの冬トレに参加できたり、小組みを私の家で開けたり、友人に訓練に行くことを伝える度に福音できたりしました。更に祝福なのは、今年一緒に訓練にいく数名の姉妹たちと毎週電話で交わる機会が与えられたことでした。『訓練会』と題して、みんなで自分の問題や、エンジョイしたキリストについて交わり祈りました。その姉妹たちと共に今、全時間訓練に預かれていることを感謝します。私は訓練に行ったら軍隊として整えられるのかなって思っていたのですが、この訓練は行く前から始まっていたことに気づかされました。更に多くの若者が主の高さ、深さ、長さ、大きさを知り、この世の虚しさを認識することができますように。(第15期生 M姉妹)